シンポジウム:性感染症と市民との公衆衛生コミュニケーション開催のお知らせ

2025 3/04
梅毒の感染拡大が社会問題化するなど、性感染症対策は喫緊の公衆衛生上の課題となっています。性感染症に対する公衆衛生政策は、性教育の充実化、予防対策の普及、ハイリスク集団へのアプローチ、スクリーニングの簡便化・強化、パートナー通知に関するガイド、差別や偏見をなくすための社会的支援など、多岐にわたります。これらのどれも、公衆衛生倫理ならびに市民コミュニケーションからのアプローチが欠かせません。
そうした中、東京大学生命倫理連携研究機構、東京大学教養学部附属教養教育高度化機構・社会連携部門、アドテック株式会社は共同で、性感染症と市民コミュニケーションに関する研究を実施しています。この度、性感染症対策に造詣の深い先生方3名を招聘し、梅毒、HIV感染対策と市民コミュニケーションをテーマとしたシンポジウムを下記の通り開催することにいたしました。

シンポジウム 性感染症と市民との公衆衛生コミュニケーション
日時 2025年3月12日(水) 15時00分~17時00分
場所 東京大学本郷キャンパス伊藤国際学術センター3階中教室及びウェブ
講演内容 ■潟永博之先生
国立国際医療研究センター エイズ治療・研究開発センター・センター長
「梅毒・HIVの疫学と公衆衛生の取組」
■西塚至先生
東京都保健医療局・感染症対策調整担当部長
「東京都における性感染症(梅毒・HIV)対策」
■古瀬祐気先生
東京大学・国際高等研究所新世代感染症センター・教授
「感染症対策・公衆衛生活動の経験」
共同主催 東京大学生命倫理連携研究機構
東京大学教養学部附属教養教育高度化機構・社会連携部門
アドテック株式会社
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【本リリースに関するお問い合わせ先】
アドテック株式会社 〒879-0453大分県宇佐市大字上田1770-1
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